台北のキッチン付きおすすめホテル The Corner House(安居台北)

The Corner House(安居台北) 台湾
The Corner House(安居台北)
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すぬさん
すぬさん

大家好!SUNU TRAVELです

台北では、どの地域に宿泊したらいいでしょうか?
買い物や食事に便利な西門や台北駅や中山駅周辺が人気エリアですよね。
しかし何度か台北に行くうちに、もう少し落ち着いた場所に泊まってみたくなり、今回は「大安森林駅 」にあるThe Corner House(安居台北) に宿泊してみました。
今人気の大安区にあり、鼎泰豊本店台湾大学師大夜市も近くおしゃれなカフェもたくさんある良いところです。

現在予約は公式ホームページ楽天トラベルしか取扱いがないようです。
Booking.comとagodaにも掲載されていたのでリンク貼っておきます。(2019.7.13)

Booking.com agoda 楽天トラベル
ザ・コーナー・ハウス
ザ・コーナー・ハウス

文字を読むのが面倒くさい方はホテルの紹介動画をご覧ください。

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外観

ホテルというよりも落ち着いたマンションのような外観です。ホテルへは右下の部分の通路から入ります。蔦がだいぶ伸びてきていますね。

ホテル周辺は閑静な住宅街で飲食店は少ないですが、小さな公園やスーパーもあります。
駅周辺には飲食店、コンビニと駅名である大きな大安森林公園があります。
バス通りから少し入ったところですので、車通りも少なく静かなところです。

デザイナーズマンションのようなエントランスの奥には情緒たっぷりの水琴窟のような小さな箱庭があり、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気です。

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フロント・ロビー

エントランスから中へ入るとロビーの正面に大きなテーブルがあり、右手に小さなフロントがあります。フロントは24時間体制で、夜中でもリクエストに対応してもらえます。
私たちが宿泊した際は日本語を話せるスタッフはいませんでした。
ホテルへリクエストメールを送付した際や、現地で人気レストランの予約を頼んだりした際の対応が大変素早く、的確でとても印象がよかったです。

【チェックイン 】15:00【チェックアウト】12:00

室内 509号室(ビジネスルーム)

今回はビジネスルームのプランを利用し、1泊約1万2,000円(2019年5月)で3泊宿泊しました。
部屋は2名で利用するには十分広く、清潔感があり、落ち着いた印象でした。

入ってすぐ左にミニキッチン、右にクローゼットとセーフティボックスがあり、その先に広いリビングがあります。
リビングにはデスク、ソファー、引き出し付きのローテーブル、壁掛けテレビ、空気清浄機などがあります。
一番奥にベッドが置かれていて、バスルームはバスタブがなく、トイレと洗面台、シャワールームというコンパクトな作りでした。
も多いですが、残念ながら住宅街のため、周囲は建物が多く景観はいまいちです。
プライベートバルコニーがあると書かれていたのですが、人がひとり入れるくらいの本当に小さなバルコニーでした。
空調は個別設定できるので、自分の好みの温度に設定して快適に過ごせます。

リビングエリア:デスクまわり

ビジネスルームなので、デスクがあります。デスクにはコンセント、USB端子がありパソコンなどを使うにも便利です。ビジネスマンの宿泊者も多いので、ここで仕事したらはかどりそうですね。
スタンドライト電話メモ帳あり。
引き出しの中にはホテルの案内や、レターセットなどがあります。
デスク下にゴミ箱があります。
椅子がデスク内に収まらずちょっと邪魔でした。

デスク横には全身鏡。これは女性には本当にうれしいアイテムですよね。この下に靴やサンダルを置いておいて、出かける前に全身チェックできます。

リビングエリア: ソファーまわり

ソファーはゆったりタイプで自宅にいるようにくつろげます。
ローテーブル深めの引き出し付きになっていて、買い物したものを入れておいたり、小物を入れておいたりできます。
ソファの前の壁にはテレビが備え付けられています。
その下に除湿器がありました。

テレビにHDMI端子があるのでPCと接続してYoutubeを見たりできます。スマホだけでも十分だと思いますが、旅先にノートPCHDMIケーブルを持っていくと大変重宝します。
WIFIのスピードも動画を見てもまったく問題ありません。

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バスルーム

リビングからアクセスできるバスルームは引き戸で仕切られています。

バスタブはなくトイレ、シャワー、洗面台などの水回りは1カ所にコンパクトにまとまっています
バスタブはビジネスルームより上のデラックスルームから付属となるようです。バスタブを希望する場合にはデラックスルーム以上を予約し、ホテルにバスタブの有無を確認するのが良いでしょう。

・トイレ

トイレはTOTOのウォシュレットです。日本人観光客が多い台北では、ウォシュレットはかなり普及しています。特に新しいホテルの方がウォシュレット率は高いと思います。

バスタオルフェイスタオルふわふわでとても気持ちのいいタオルでした。タオル類の交換は毎日ありました。
ゴミ箱もあります。

TOTOのウォシュレットの表記は漢字ですが、使い方は日本と一緒です。

・シャワールーム

シャワーは手持ちタイプのシャワーとレインフォールタイプのシャワーの切り替え切り替え式です。シャワーの水圧は弱すぎず丁度良いです。

私の苦手なカゴタイプのアメニティ置き場。なぜかというと、シャンプーやリンスが倒れやすいからです。

狭いですが、洗濯物を干して置ける引き出しタイプのロープがあります。ハンカチや下着など、ちょっとしたものなら、シャワールーム内に干しておけるのはうれしいですね。

・洗面台

洗面台はコンパクトにまとまっています。コップはプラスチック製なので、万が一落としてしまって安心ですね。
縦長の鏡拡大鏡もあり、メイクもしやすいです。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディークリーム石鹸

ヘヤドライヤーパナソニック製マイナスイオンのでる高級ドライヤーでした。髪の毛がサラサラになるので、女性には嬉しいですね。

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歯ブラシ、カミソリ、ブラシ、裁縫セットなど。

 ベッドエリア

・ベッド
ベッドはダブルベッドなので、大きい方だとちょっと窮屈かもしれません。リネンエコカードがあり、シーツはエコの観点から取り換えないこともできます。指示しなければ毎日清潔な新しいものに取り換えてくれます。
ベッドは固すぎず、柔らかすぎず丁度良い具合のクッションで、ぐっすり眠ることができました。ホテルの周辺が閑静な住宅街で、大通りから離れており、人通りや車、飲食店も少なく、騒音などは気になりませんでした。

左ベッドサイドにはテーブルはなく、くぼんだ部分があり、カーテンの向こうがプライベートバルコニーになっています。ちょうどいいくぼみだったので、かさばるスーツケースを収納しておきました。

右側のベッドサイドテーブルには室内灯のスイッチ、ティッシュボックス、清掃メモエコカードなどがあります。
引き出しの中には聖書や懐中電灯など。

棚の下にコンセントが2つとインターネット端子があります。 スマートフォンの充電はちょっと不便ですね。お部屋のどこにコンセントがあるのかは、泊まってみるまでわからないので、旅行の時は延長コードを持っていくと便利ですよ。

ベッドサイドテーブルに清掃済みのカードが置かれていました。

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キッチン

ザ コーナーハウスの特徴はキッチン付ホテルであることです。各部屋にコンパクトなキッチンが備え付けられています。冷蔵庫、小型のIHコンロ、シンク、電子レンジ、電気ポッド、食器や箸などが揃っています。

お水は2本(常温)ありました。
IHコンロは1口タイプ。 本格的な料理はできませんが、ちょっとした料理であれば十分作れます。

IHコンロ使用注意事項(左)。キッチンは使用後、すべて洗って元通りにしておかないと、クリーニング費用として300元(約1200円)かかるとの注意書き(右)。

電気ポッドには予めお湯が沸いており、すぐにお茶を飲むことができました。
シンクは小さいけれど、ピカピカでした。

電子レンジはパナソニック製。夜市で買った餃子やチャーハンなんかも温めて食べることができます。
お皿があるので、買ってきたフルーツをのせたり、お菓子を持ったりできるので便利です。

冷蔵庫は空で、小さい冷凍室がついていました。冷凍の食品を持ち帰る予定だったので、保冷剤を凍らせておくことができて大変助かりました。

ォーク、スプーン、ナイフ、箸、布巾

シンク下には洗剤やスポンジ、お玉や鍋などがありました。
インスタントラーメンとか作れそうですね。

食事を作ったあとは必ず食器類を洗って拭いてから、元の場所に閉まっておきましょう。

クローゼット

部屋に入ってすぐ左手にクローゼットがあり、その中にセーフティボックス体重計ランドリー用袋室内用スリッパなどがあります。明るく使い勝手のよいクローゼットです。

ハンガーが数種類あります。洋服の型崩れを防ぐドレスハンガーがあるのは女性にはうれしいですね。カーディガンなどをかけておくのにいいんですよね。

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左のは衣類を入れたり、靴をしまっておいたり、買い物したものを入れておいたり、便利に使えます。

ハンガー下の引き出しには、室内スリッパ体重計があります。室内スリッパはわりとしっかりタイプで履きやすいです。

・セーフティボックス
引き出しの上にある暗証番号式のセーフティボックス

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