本物のゲルニカはここにある。ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センタースペイン
ソフィア王妃芸術センター
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ソフィア王妃芸術センター基本情報

マドリード王宮(オリエンテ宮とも呼ばれる)とプラド美術館と並ぶマドリード観光のメインスポットとなっています。マドリード観光なら絶対行くべき3大スポットの1つです。

なんといってもここにはピカソの「ゲルニカ」が展示されています。
一目見て、迫力の違いを感じました。
これを見るだけでもマドリードに来る価値があると思います。

また、ダリやミロの名画も同時に展示されて、天才達の息遣いを感じることができます。

メインの会場であるサバティーニ館やヌーベルビルディングの開館時間や入場料は以下の通りです。(※詳細は公式ホームページで確認ください。)

公式サイト

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía
Sitio web del Museo Reina Sofía. Información y programación de exposiciones, colección, actividades y proyectos de investigación en red.

開館時間

月曜日、水曜日~土曜日 10時~21時
※日曜日は10時~13時30分は全館開館 13時30分~19時はサバティーニ館の2階(ゲルニカは見れます)など一部のみ開館。

休館日

火曜日・祝日(1月1日、6日、5月1日、15日、11月9日、12月24日、25日、31日)

入場料

10ユーロ 
ウェブ購入の場合は8ユーロ+手数料で少し安くなります。
子供(18歳未満)とシニア(65歳以上)は無料です。

無料入場について

月曜日、水曜日~土曜日は19時~21時
日曜日は13時30分~19時
          

アクセス

Renfeあるいは地下鉄のアトーチャ駅からすぐの場所にありアクセス良好な立地です。

所要時間

急いで鑑賞して90分はかかると思います。
ゆっくり見たい方は有料の時間帯に入場した方が良さそうです。

無料入場にチャレンジ!何時に行けば入場できるの?

平日は19時から無料で入場できるので、30分前に訪問してみました。
夕方といえどもまだまだ日差しが強く、あまり早く行きすぎても体力を消耗してしまいますので、気をつけましょう。

ソフィアに到着するとすでに列ができていました。
上の写真右方向に列が伸びており、ちょうどガラスのエレベーター付近で列に並ぶことができました。

19時から入場がはじまり、流れはスムーズで10分位で入場できました。

チケットは0.00€になっています。

ミロ、ダリ、ピカソなど巨匠の作品が勢揃い

観覧時間が限られているので、2階のサバティーニ館から急ぎ足で見学していきます。
見学ルートや時間配分を間違えると大事な作品が見れない場合もでてきてしまいますので、あらかじめ、どの作品がどこにあるか確認しておくとスムーズにまわれます。

ジョアン・ミロの作品

サルバドール・ダリの作品

「偉大なる手淫者」

「窓辺の少女」はダリの妹をモデルにした作品

オルガ・サシャロフの「フェアのメリーゴーランド」
馬や牛がピカソの絵に似ています。独特の雰囲気に惹きつけられます。

アングラーダ・カマラサ

パブロ・ピカソ「微笑む女」

やっぱりゲルニカはすごすぎる

そして、ソフィア王妃芸術センターの目玉「ゲルニカ」です。
この作品は撮影禁止となっています。
かなり大きな作品(縦349cm×横777cm)なこともあり、ピカソの強い反戦への意思に圧倒されます。

多くの観光客が長時間にわたってこの絵を眺めています。
離れて全体を見たり、近寄って細部を見たり、20分はこの部屋にいたと思います。

またドラマールがゲルニカの制作過程を写した写真も必見です。ピカソが作品を何度も書き直し苦悩する様子がわかります。

「ゲルニカ」には複製のタペストリーが3つあります。
機会があればタペストリーも見たいですね。

  • ニューヨークの国連本部
  • フランスのウンターリンデン美術館
  • 群馬県立近代美術館

「Artpedia」より引用

 ゲルニカ市にある実物大のタペストリー。

「Wikipedia」より引用

ゲルニカを鑑賞する前に

旅行に行くときに機内で読む本や雑誌を持っていく方は多いと思います。
マドリード旅行でソフィアに行かれる方におすすめなのが原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」という小説です。
単行本なのでカバンに入れておいて移動時間や待ち時間に読んでいました。

国連本部のロビーに飾られていた反戦のシンボル、ピカソのゲルニカのタペストリーが、ある日忽然と姿を消し、過去のパリと現代のNY、スペインで展開される小説です。
特にパリ万博にゲルニカを出展するためにピカソが作品を仕上げていく過程で、ドラマール視点で語られる話はフィクションながら引き込まれてしまいます。

背景を想像しながら作品を見ると、いろいろ見方が変わって楽しいですね。