【台北】台北、中山、雙連エリアおすすめ朝ごはん6選

【台北】台北、中山、雙連エリアおすすめ朝ごはん6選 海外旅行
【台北】台北、中山、雙連エリアおすすめ朝ごはん6選
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すぬさん
すぬさん

大家好!SUNU TRAVELです

台湾旅行の楽しみといえばやっぱり朝ごはん。ホテルの朝食は野菜がたっぷりとれていいのですが、たまにはローカルの朝ごはんを地元の人たちにまざって味わってみたいですよね。

台湾で定番の朝食の豆漿や小籠包、麺線などバラエティも豊富なので、ぜひ早起きして朝ごはん屋さんに行ってみてくださいね。
今回は台北、中山、雙連エリアの朝ごはん屋さんをご紹介します。

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四海豆漿大王

台北駅から8分、中山駅から3分ほどの豆漿屋さんです。
天気が悪い時は中山地下街を通っていくと便利です。

朝の7時過ぎには満席状態でしたが、流れは早いのでわりとすぐに座れます。
ホテルが近ければ「外帯(テイクアウト)」にしてお部屋で食べてもいいですね。

メニューは写真付きで、日本語表記もあり、人気商品もわかりやすいので、外国人でも安心して注文できます。
注文はテーブル番号と商品に個数を記入して定員さんに渡せばOKです。

小籠包は半籠(4個)も注文できるので、一人の方もいろいろ食べたい人にもうれしいですね。
このお店は夜の10時まで営業しているので、朝食だけでなく、お昼やおやつや夜食としてちょっと食べるにもいいですね。

葱卵と豚肉をまいた焼餅が美味しかったです。
焼餅(シャオビン)はパイのような生地で、サクッとしていて香ばしいです。
蛋餅(ダンピン)よりも食べ応えがあるので、がっつり行きたい方は焼餅がおすすめです。

鹹豆漿(シェンドゥジャン)小籠包も必食です。

営業時間:6:00~22:00(日曜~13:00)
定休日:なし

李記豆漿

台北地下街Y19出口から徒歩5分ほどの豆漿屋さんです。
北門駅から7分ほどなので、MRT桃園空港線の台北駅近くに宿泊されている方におすすめのお店です。
四海豆漿に比べるとローカル感が強く、次から次へとバイクに乗ったおじさんがやってきて朝ごはんをテイクアウトしていきます。

台湾のおにぎり飯團(ファントァン)と、ハムチーズ入り蛋餅(ダンピン)と熱豆漿を注文しました。
台湾のおにぎりはとても大きくて中に具がたくさん入っていて1つでとても食べ応えがあります。
油條のカリカリという食感がよくて、肉髭(ローソン)や切干大根など具だくさんで、飯團に慣れてしまうと日本のおにぎりが物足りなく感じてしまいます。
鹹豆漿(シェンドゥジャン)と間違えて熱豆漿を頼んでしまったら、ただのホット豆乳だったので、店頭にあった調味料で適当に味付けして飲んでみたのですが美味しくできませんでしたorz

日本語メニューがあるのですが、写真がないので、どんな料理かわからないものがあれば、ガイドブックやスマートフォンで検索してみてくださいね。

営業時間は14時までと少し短いですが、上海生煎湯包(焼き小籠包)や葱油餅もあるので、お昼やおやつ、迪化街に行く前に立ち寄ってもいいですね。

営業時間:6:00~14:00(土曜~13:30)
定休日:日曜

阿川麺線

雙連駅から10分ほどの麺線屋さんです。
モツや牡蠣の入った綜合麺線は60元です。
麺だけや牡蠣だけモツだけのメニューもあるので、おなかの具合によってチョイスしましょう。
パクチーが苦手なら、不用香菜(ブーヨン、シャンツァイ)と伝えてくださいね。

西門町にある阿宗麺線と比べるとスープが甘めで優しい味です。
麺線はお店によってけっこう味が違うので、いろいろなお店で食べ比べてください。きっと自分の好みの味が見つかると思いますよ。

麺線はお素麺よりも細くて短くスプーンですくえるような麺なので、消化も良く、お腹いっぱいでもするっと食べられてしまいます。
モツは若干野性味があるので、苦手な方は備え付けの調味料を加えたり、味変してみてくださいね。 辛い調味料などが置いてあります。

雙連市場に行く前や後にちょっと立ち寄るのがいいですね。
途中に幸福堂もあり、麺線を食べた後に、黒糖タピオカミルクを飲むのもおすすめです。隣には迷客夏milkshopもあり、新鮮な牛乳で作ったタピオカミルクティーも飲めますよ。
他店舗に比べて空いているので、ぜひ行ってみてください。

営業時間:7:00~17:00
定休日:日曜

建国肉羹潤餅

建国肉羹潤餅は雙連市場の中にある潤餅(ルンビン)のお店です。
潤餅はクレープに野菜やハムなどをたっぷり巻いたラップサンドのような軽食です。

雙連駅から市場へ入り、脇道へ入ったところにありますが、9時ごろに訪問した時でも行列ができていました。
20分ほど並んでやっと潤餅をゲットできました。
お店のお姉さんが手際よくたくさんの具材をくるくると巻いていきます。
キャベツを中心とした野菜がたっぷりで、かなりのボリュームです。

具沢山なので上手に食べないと中身がボロボロこぼれてしまいます。
食べ歩きはちょっと難しそうなので、市場裏あたりの広場で座って食べてくださいね。
裏側から見る市場もなかなかおもしろいですよ。

味はほんのり甘くて食べやすいです。
これはリピート決定です。他のお店の潤餅も食べ比べしたいです。

雙連朝市に行ったときには、ぜひ食べてみてくださいね。

営業時間:7:30~15:30
定休日:日曜

發記小籠包

發記小籠包はなんと路上にある小籠包やさんです。
台北市内の歩道は建物の一階部分が後退しており、軒下のような騎楼という作りになっているため、雨には濡れないし、日差しも遮ることができますが、まさかこんな形で営業してるとは思ってませんでした。

場所は大橋頭駅が最寄ですが、雙連や台北から行くにはバスが便利です。
カルフール 重慶店迪化街が近いのでお買い物のついでに立ち寄ってもいいですね。
14時ごろ訪問したのですが、すいていて、まったり休憩することができました。

メニューはいたってシンプルで、小籠包以外は饂飩湯(ワンタンスープ)、紫菜湯(海苔スープ)のみ。あとは飲み物類です。
小籠包は1籠10個80元ですが、ひとりで食べきれない場合は1個単位で注文できるのでたすかりますね。
小籠包は皮厚めで食べ応えがあり、コロンとした一口サイズでぺろりと食べられますよ。男性なら1人1籠大丈夫だと思います。
近くにお泊りの時はぜひ試してみてくださいね。

営業時間:7:00~18:30
定休日:日曜

林合発油飯店

林合発油飯店は迪化街の永楽市場の1階にある油飯(ヨウファン)のテイクアウト専門店です。
油飯とはもち米と豚肉や椎茸、干しエビなどをお醤油味で炊き込んだ台湾のおこわのことです。
台湾では男の子が生まれた生後1か月にお祝いのお礼として油飯を送る習わしがあるそうです。
地元の方が大量買いしていくのはそうゆう理由なんですね。

油飯には鶏腿のフライドチキンと煮卵がセットになっていて全体的に茶色くビジュアルはいまいちです。しかし!茶色の食べ物は美味しい説に間違いなしです。

お弁当になっているので、電車の中で食べたのですが、味がしゅんでいてさめても美味しかったです。これは老若男女大好きな味だと思います。
市場内に休憩スペースがあるので、そこで食べることもできますよ。

朝早くから行列ができている有名店ですが、並んでも絶対食べることをおすすめします。
たまに月曜日以外でもお休みのことがあるので、(壁にお休みの日が書いてある)確認が必要ですが、やっていたらラッキーだと思ってぜひ食べてみてくださいね。

営業時間:7:30~13:00
定休日:月曜

おまけ動画

よろしければ動画もご覧ください。

すぬさん
すぬさん

参考になるとうれしいです。
お読みいただきありがとうございました。

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