長期旅行に持っていきたいおすすめ食品

海外旅行では、現地の料理を食べるのが最大の楽しみですよね。
2,3日の日程ならそれほど苦にならないのですが、1週間以上になってくると和食が恋しくなってきませんか？

最近は海外でも和食がブームで、大都市であれば、居酒屋や寿司屋、ラーメン屋などがあり、いざとなれば美味しい日本の味を食べることができると思います。

しかし、和食といいながらも外国人の方が現地の方の口に合うようにアレンジした料理だったり、お値段もそれなりに高かったり、必ずしも私たちの口に合うとは限らないのが現状です。しかも時間が限られた旅行中に美味しいお店を探すのはわりと一苦労です。

荷物に余裕があればパックご飯とかレトルトカレー、カップラーメンなどを持っていくといいと思いますが、それだと荷物が重くなってしまうので、今回はなるべく荷物を軽くできるような食品を選んでみました。

味噌汁・スープ

なにはともあれ、お味噌汁があると本当にほっとしますよね。旅先で何度インスタントのお味噌汁に癒されたか。。
最近ではフリーズドライで美味しいお味噌汁が各種発売されています。軽いですし、ホテルのカップにお湯を注ぐだけの簡単調理なので、ぜひ旅のお供に持って行かれることをおすすめします。

私は朝食のついていない宿泊プランを利用することも多いので、現地のスーパーで購入したサラダやサンドイッチなどでかるく朝食をすませたりするのですが、そこにお味噌汁が加わるだけで「はぁ～♥」と幸せな気分になるし元気がでますよ。

多めに購入しても保存食として常備しておけますし、自宅で一杯だけお味噌汁作りたい時にも便利です。

生味噌汁は調味料としても使えるしこちらもおすすめです。

飲みなれているカップスープの素も小腹が減った時とかに便利です。
自炊のできる宿泊施設なら、パスタの味付けに使うのもおすすめです。

ごはん・麺類

お米はたいていどこの国でも食べられますが、味付けが食べ慣れないものも多いので、やっぱり和風だと口になじみますよね。

こちらもある程度日持ちしますし、非常食用として常備しておけるので重宝するのではないかと思います。

雑炊やお粥やリゾットなどは旅先で体調を崩したり、食欲がない時などにいいですね。

にゅう麺も手軽でおすすめです。
お酒を飲む方なら、ホテルで〆にすすっても良さそうですね。

 コーヒー・お茶

ホテルならお部屋に常備されている場合が多いコーヒーですが、飲み物に関しては好みがあるので、自分のお気に入りのものを持って行かれることをおすすめします。

私はブラックコーヒーが苦手なので、ホテル近くのコンビニやスーパーで牛乳を購入して、朝はカフェオレを自作しています。
夜も食事のあと部屋で、テレビを見ながらお茶したりしています。

スティックタイプのインスタントコーヒーや、ドリップタイプのコーヒーは軽いのでいつも多めに持って行きます。

お茶も必ず持って行きます。
普段から保冷も保温もできるケータイマグを持ち歩いているのですが、旅行の時も必ず持って行きます。
寒い時はホットで、暑い時は冷茶にして観光中に飲んでいます。

旅行中の野菜不足を心配される方は青汁を持って行くのがおすすめです。
生活時間や食事が変わったりすると、口内炎ができやすかったり、お通じが悪くなったりすることがあるので、旅行中に野菜不足を感じたら飲めるように粉末のスティックをポーチの中に入れて持ち歩いています。

食品ではないのですが、現地でななにかと重宝する保冷保温機能付きの水筒は必須アイテムです。
水筒は空港の保安検査場に入る前に空にしておきましょう。

その他

あとは、あたりめやおせんべいなどのお菓子やおつまみを数種類持って行きます。
日本のお菓子やおつまみは、小分けになっているので、部屋飲みするときや観光中の持ち歩きにも便利です。

中でも私のお気に入りはドライ納豆です。納豆好きにはおすすめです。

もしキッチン付きのレジデンスやアパートメントホテルに宿泊するなら、使い切りの醤油やドレッシングなどの調味料なども持って行くと重宝します。
現地のスーパーで買い物した肉や魚も焼いて醤油をかければ立派な和食になります。

たらこや納豆などのパスタソースを持参して行けば、パスタを茹でてからめるだけで和風パスタが食べられます。

まとめ

行く地域や季節にもよりますが、気軽に和食が食べられる環境でなければ、ご紹介したような食品を持って行くと、現地の食事が口に合わなかったり、和食が恋しくなった時に心強いと思います。
荷物に余裕があれば持って行ってみてくださいね。