【マドリード】バル巡りにおすすめなお店4選

Orio(オリオ)のピンチョス スペイン
Orio(オリオ)のピンチョス
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マドリードでは定番のバル巡りにおすすめなお店をご紹介します。

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CERVECERIA 100 Montaditos(セルベセリア・シエン・モンタディートス)

CERVECERIA 100 Montaditos(セルベセリア・シエン・モンタディートス)は、スペインで展開しているチェーン店です。
セルベセリアなので、モンタディートとビールの居酒屋という感じでしょうか。

こちらのお店では常に100種類のモンタディートが食べられます。
Montadito(モンタディート)はスペイン式サンドイッチのことで、サイズが大きいものをボカディージョ、小さいものをモンタディートといいます。

暑すぎてカラカラな喉を潤すために入店してみました。

店内は明るくお客さんもいっぱいです。
観光地のせいか、外国人や子供から大人まで客層もさまざま。

明るいうちは居酒屋というより、ビールも飲めるファーストフード店という感じですね。
色壁にモノクロ写真がびっしりと飾られたインテリアが印象的です。

注文方法はテーブルの上にあるメニューを見て、メニューシートに自分の名前と食べたいものを記入し、先にお会計します。(サンドイッチは番号でOK)
モンタディートは1つ1€~。サイドメニューも2€くらいです。

出来上がると名前が呼ばれるので、受け渡し口に取りに行きます。

ビールサーバーがあり、サイズも豊富です。
セルベッサ(ビール)の一般的なサイズのグラスビール(200ml)がカーニャ(caña)です。

スペインの生ビールの種類

  • カーニャ(caña) グラスビール(約200ml)
  • ドブレ(doble) グラスビール(約330ml )
  • ハラ(jarra) 中ジョッキ(約500ml)
  • トゥーボ(tubo) 細長いグラス

モンタディートをつまみに乾いたのどを潤します。
一緒にポテトチップスがついてきました。カリカリサクサクの揚げたてチップスが最高にビールに合います。
自家製のポテトチップスは別売りしているので、持ち帰りして部屋飲みのおつまみにしてもいいいいですね。

セルベッサ×2とモンタディート×2で4.5€でした。

営業時間:9:30~24:00

Orio(オリオ)

スペインらしいピンチョスを求めてOrioへやってきました。
こちらのお店は「2度目のマドリード」でも紹介されていたバルです。

ピンチョスとは、小さく切ったパンに少量の食べ物がのせられた食べ物のことです。
食材を串や楊枝(ピンチョ)で刺すので、そう呼ばれるようになったそうです。
ピンチョスは日本でもメジャーな存在になっていますよね。

入口を入ると色とりどりのピンチョスが、端から端まで美しく並んでおり、もはや芸術です。

ピンチョスは好きなものを自分でお皿にとって食べるシステムです。
こちらのピンチョスは1つ2.10€で、最後に楊枝の数でお会計します。

ピンチョスの前がカウンターになっており、椅子があるので座って食べることができます。

飲み物はSIDRA(シードラ)というリンゴジュースを発酵させたお酒にしてみました。
日本で売っているシードルは甘めですが、酸味が強く大人の味でした。

シードラはバスク地方が本場なので、一度はシードラ醸造所で樽から直接グラスにシードラを注ぐTxotx(チョッチ)を体験してみたいです。

Orioは朝10時から夜中時まで営業しており、いろいろな使いたかができる万能なバルです。
買い物途中に小腹がすいたらちょっとピンチョスを食べて休憩したり、レストランもあるので、座ってゆっくり食事もできます。

遅い時間は若者や飲兵衛たちでにぎわっていますので、静かに飲みたいなら20時前には来店するのがおすすめです。

ピンチョスはなんとなく見た目で味がわかる場合もありますが、なんだかよくわからないものもあり、いつも迷ってしまいます。
見た目で選んでしまって失敗することもありますが、食材の新しいマリアージュに出会えることもありますので、どんどんチャレンジしてみてください。

Meson del Champiñon(メゾン デル シャンピニオン)

サン・ミゲル市場とマヨール広場からもほど近いcuchilleros通りを下った先にあるマッシュルームの専門店です。
ガイドブックにも載っている有名店で、周囲には他にも有名なバルがあり、連日大勢で賑わっています。

詳しくは別記事をご覧ください。

Bar Postas Cerveceria(ポスタス・セルベセリア)

マヨール広場からプエルタデルソルに向かう途中にあるセルベセリア(ビール居酒屋)。
立ち飲みスタイルで、飲食店ぽくない雰囲気のお店です。

B級グルメ カラマリボカティージョ(イカリングのサンドイッチ)を食べてみました。

日本ではイカリングをパンで挟んで食べることはあまりしないと思いますが、マドリードではソウルフードとなっています。
すごーい美味しいわけではないけれど、なんとなくまた食べてみたくなる味でした。

ビールと一緒に注文するなら、パンはなくてもイカリングとオリーブが十分よいつまみになりました。
セルベッサ(ビール)と一緒にでてきたオリーブが美味

夏のスペインは暑いので、水分や塩分の補給は大事ですよ。

レシートを紛失してしまったのですが、カーニャとカラマリボカティージョで6€くらいだったと思います。マヨール広場にあるカラマリボカティージョのお店よりはかなり安かったです。

営業時間:8:00~24:00(水休)

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